「山県まるごと市」が開催されました！

レポート　2018.04.20

4月14日（土）、四国山香りの森公園香りドームで「山県まるごと市」が開催されました！

今年3年目となるまるごと市は、「山県市を30年後も住みたいまちにしたい」という想いで集まった有志の方々による手作りのイベントです。

昨年に続き、今回のテーマも「発酵」。

安心・安全なものを子どもたちに。発酵で心も体も元気に。

まさに「30年後も住みたいまち」というコンセプトにぴったりなテーマです。

今年は桜もほとんど散ってしまったあとで、天気も心配される中での開催となりましたが、それにも関わらず前年にも増して朝から多くのお客さんで賑わっていました！

毎年たくさんの出店者さんたちで広いドームが埋め尽くされますが、今年も市内外から60を超える飲食、物販、体験のブースが並びました。

中には、試乗可能なSLやミニショベルカーのコーナーがあったり、ドーム中央で山県市ジュニアリーダーズクラブの方々が子どもたちと風船を使って遊んでくれたり。

お子さん連れでも1日楽しめるような工夫が至るところにみられました。

山県ツアーズ事務局スタッフも、先日新たにオープンした「山県マーケット」としてイベント初出店！

やまがたフットパスの民話ツアーにちなんだ「オリジナル民話ポストカード」、柿ZANMAIさんの柿渋商品と干柿お菓子、おんせぇよぉ～さんの惣菜入り芋餅「おばぁがー」を販売しました。

特に「きんぴらごぼうのおばぁがー」と、柿ZANMAIさんの新商品「伊自良大実柿のクリームチーズ入り」「伊自良大実柿のチョコスティック」が人気。

初めましてのお客様が興味をもって足をとめてくださったり、普段からお世話になっている方々にもたくさんお会いできて、スタッフもイベントを大いに満喫しました！

また、数々のブースだけでなく、子どもたちの元気な歌と踊りや、会場を練り歩くサンバのダンサーさんたちなど、9つの出演者さんが会場を盛り上げていました。

音楽ステージの合間には山県市への移住さんとの対談も。

客観的にみた山県市の印象や魅力を伺う貴重な機会でした。

山県まるごと市は、市民が主体となって催されるイベントとしては山県市内で最大規模といえます。

実行委員会の方々の想いに共感して集結し、この日のために準備してきたボランティアスタッフ・出店者・出演者の皆さん。

地元愛が人を繋げ、それぞれが得意なことや知恵を持ち寄ることで、こんなにも素敵なイベントができるんだと痛感し、事務局スタッフもますます山県市が好きになりました。

これから山県市はよりいっそう楽しいまちになっていくこと間違いなしです！

来年の春も、今から楽しみです！

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